理想の睡眠時間

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「8時間寝れば十分」という考え方
は、特に日本であれば一般的かもし
れません。

 

とはいえ、忙しい現代では、8時間
なんて夢のまた夢という人も珍しく
ないでしょう。

 

一方で、8時間ではとても足りない
という人もいます。

 

研究では寝る時間帯も重要という指
摘もあります。

 

さて、あれこれといろんな噂がある
理想の睡眠時間、一体どれが正しい
のでしょうか?

 

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90分サイクル

 

まず、科学的に証明されている睡眠
の仕組みとして、「レム睡眠」と「
ンレム睡眠」があります。

 

「レム睡眠」は、浅い眠りの状態の
こと。

 

いつ起きてもおかしくない状態で、
脳は覚醒していて、身体が休んでい
る状態と言われています。

 

夢を見ているのも、この状態です。

 

反対に「ノンレム睡眠」は、深い眠りに
入った状態のこと。

 

脳が休んでいるため、夢も見ないし、
なかなか起きることができません。

 

人間は睡眠中、この2つの状態を交
互に繰り返しながら身体と頭を休め
ています。

 

そして、研究ではこのサイクルが90
であることがわかっており、睡眠
時間を90分の倍数に設定すれば、
睡眠の質を損ねずにすんなり起きる
ことができると言われています

 

睡眠時間の長さ

 

ところで、日本人を対象にした調査
では、平均睡眠時間は7時間という
結果が出ています。

 

実際に7時間睡眠と8時間睡眠を実
施する人を比べたアメリカの研究も
あり、その結論では、7時間睡眠の
方が寿命が長く、健康的だったとい
う統計が出ています。

 

一方で、8時間睡眠の人に比べて、7
時間睡眠の人の方がミスを起こしや
すく、注意力散漫になる傾向も指摘
されています。

 

また、ノンレム睡眠時に注目すると、
人間は睡眠開始から4時間半の間に
もっとも深い眠りに入っているため、
この睡眠時間が特に重要という考え
方もあります。

 

どうしても睡眠時間をキープしたい
という場合、最低ラインは4時間半
ということです。

 

寝るタイミング

 

何時間寝るのかという問題と同じよ
うに、いつ寝るのかという問題も非
常に重要になってきます。

 

寝る時間帯によって、眠りの深さも
変わってくるからです。

 

昔から早寝早起きがいいとされる風
潮がありますが、それもあながち間
違いではありません。

 

研究では、新陳代謝を促進させ、疲
労回復に役立つ成長ホルモンが、22
時から翌2時の間にもっとも多く分
泌されることがわかっています。

 

そして、夜0時にノンレム睡眠であ
るほど、分泌が活発になります。

 

そう考えればやはり夜22時ぐらい
までには就寝したいものです。

 

成長ホルモンが分泌されると、疲労
回復だけでなく、内臓の疲れも取れ、
肌のツヤもよくなると言われていま
す。

 


 

上記のように、理想の睡眠について
調べていくと、やはりナゾが残るの
は睡眠時間の長さです。

 

結局のところ、6~8時間が妥当とい
う範囲での結論になりますが、やは
り個人の体質や、眠りの深さ、睡眠
効率との関係もあると言えるでしょ
う。

 

一部の研究では、高齢になるほど必
要な睡眠時間が短くなるという結果
も出ています。

 

睡眠時間の長さに関しては、自分の
体調と向き合って、ベストなところ
を探っていくしかなさそうです。



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